登場人物
【ダンテ】
本作の主人公で、人間界を救い、悪魔を封じ込めた伝説の魔剣士、スパータと人のハーフ。
軽い性格で、口が軽いけど、正義感は人一倍大きい。
今回の話は、「1」の前に起こった話なため、
尊敬する父に見習って、便利屋を開店しようとしているところから始まります。
ちなみに、「1」のダンテは……、
↑こんな感じ。
なかなかかっこいいでしょ(笑)??
【バージル】
ダンテの双子の兄上。
見た感じは違いますが、髪を下ろすとそっくりです。
声も一緒だから、同時に話されると分からなくなります(爆)。
父が人間界を守ったことを誇りに思うダンテとは逆に、
スパータが持つ力に異様なる執着心を持っており、
それがきっかけで、今回のパーティー(本人達はそう言う)を開いた張本人。
けど本当は、ダンテのように生きたかったんじゃないかなぁと、ちょっと思ったりもしました。
【レディー】
人間ながらにして、悪魔を狩るデビルハンター。
過去に何かあり、悪魔を憎んでいるためだと思われます。
レディーというのは本名ではなく、ダンテが名づけたものです(本名はメアリというらしい)。
途中、ダンテとやり合うところもありますが、本当は心が優しい子ですね。
彼女が持つカリーナ=アンはかなり強力で、後々ダンテに貸すことになるのですが、
後半あたり、かなり助かった武器でもありました。
本当、すごいものを持っているのね、レディーよ(笑)。
【アーカム】
悪魔になることを望む人間で、レディーの父。
そのためなら、自分の妻も犠牲にするほどの悪の持ち主で、一番最悪な相手でした(性格的に)。
で、バージルがスパータが施した封印を解く、という話を聞いて、それに乗ったのですが、
はっきり言って、一番の悪者は彼でした。
最後、ダンテとバージルにやられても、まだ自分が間違っていたことに気づかず、
レディーに助けを求めていたぐらいでしたからね。
そんな男を、レディーはやっぱ、父親とは思いたくなかったでしょうね(しみじみ)。
【ジャスパー】
今回の舞台、テメンニグルの住民。
時にダンテを助け、時にダンテを邪魔し、時にダンテをイラただせています(笑)。
でも本人、結構楽しそう。
実際、ジャスパーによって、ダンテとレディー、そしてバージルは操られることになるのですが、
果たして、その正体は一体……!!?