始めに
〜何故「遥か1」ではなく、「遥か3」なのか〜
「遥かなる時空の中で」は、当時、「アンジェリーク」がマイブームだった高校時代に知ったゲームでした。
しかしこの時、PS自体を持っていなかった私は「アンジェリーク」すらやることも出来ず、
漫画だけ読んで、そのまま通り過ぎる状況が続きました。
それから数年立って、コミック専門店で攻略本担当になった私は、
コーエーからの発注書とかを見ながら、昔のことを思い出し、
「ネオロマンスパラダイスCure!」を読むようになりました。
で、そこで出会ったのが「遥か3」です。
事実、この時にはLaLaで連載されている「遥か1」を読んでいたので、
軽くですが、登場人物などの名前ぐらいは知ってました。
そして当時から、私は天の青龍好きでした(笑)。
つまり、「遥か1」で言えば源 頼久さん、「遥か2」で言えば源 頼忠さんでした。
2番手は特にいなかったかな(しいて言うなら「遥か1」天真かも←いるじゃん)。
で、そんな感じで「遥か3」を見たのですが、何か前作と雰囲気が違う。
「遥か1」と「遥か2」は、両方とも平安時代。
しかし今回は、何と鎌倉時代の源氏と平氏の時だとのこと。
平安時代も好きだけど、鎌倉時代も好きだった私は(こう見て日本史はちょっと得意)、
攻略本担当ということもあって、情報を軽く集め始めました。
でも、好きになった理由っていうのが、それだけじゃありません。
これは「アンジェリーク」にも言えることなのですが、とにかく声優人がすごいということ。
「アンジェリーク」で言えば、ジュリアス役の速水 奨さんだったり、オスカー役の堀内賢雄さんだったり。
「遥か」シリーズでは、地の青龍役の関 智一さんだったり、天の玄武役の保志総一郎さんだったり、地の玄武の石田 彰さんだったり。
声優好きな私なので、気にならないわけがありませんでした(笑)。
そして、「アンジェリーク」の影響と、「金色のコルダ」が発売されたばかりだったということもあり、
いろいろ攻略本などを揃え始めたのです。
そうしていくうちに、どんどん嵌っていく自分に気づき、
いつの間にか、「ネオロマンスフフェスタ」のDVDを買い始める始末(爆)。
そしてその理由が、「アンジェリーク」アリオス役の成田 剣さんの声が聞きたいからとなると、
これだから声優好きは困ると思いました(汗)。
けど、もっと困ったのはこれだけじゃありません。
コミック専門店がリニューアルするにあたって、攻略本売場縮小計画があがり、
在庫を減らさなくてはならなくなりました。
これだけ聞くと非常にショックな話なのですが、それ以上に、ある野望が芽生えてしまいました。
こうなったら、ネオロマンスコーナーを作ってしまえ!!
↑これです(馬鹿)
本当、個人的な趣味で作り始めたんですけど、これがまた上出来なんですよ(自画自賛)。
「パラダイスCure!」は全巻揃え、今まで別だったアンソロコミックも一括でこちらで揃えるようにし、
コーエーの発注書に載ってない攻略本などで、問屋さんで注文が出来るものは全部注文しました。
つまり、そこだけオタクの世界にしてしまった、ということです(汗)。
最初は、簡単に流されてしまうだろうと思いました。
もう、完璧に趣味の世界でしたから。
あそこだけ空気が違うんじゃないか、という感じでした。
が、そんな私の予想を裏返す出来事が起こったのです。
何と、予想以上に売れ始めたんです!!
最初、一瞬夢かと思いました。
しかも、新作は勿論のこと、旧作も売れていることには驚きました。
特に「遥か」シリーズは、「3」が出たばかりだったということもあってずば抜けて売れてました。
これには、設置した本人が1番驚いたし、ものすごい達成感を覚えました。
勿論今現在も健在で、「ネオ アンジェリーク」登場のこともあり場所を拡大して頑張ってます(笑)。
さて、話が反れてしまいましたが、ここで戻しましょう。
私が「遥か3」に本格的に嵌ったのは、
コーナーを設置してしばらく立ってから発売された「パラダイスCure!」の表紙からでした。
その表紙っていうのが、今でも衝撃的で、忘れもしませんでした。
だって、「遥か3」のメンバー全員が、現代風の服装をしているのですから!!
(つまり、「運命の迷宮」の告知)
と、いうことで、慌てて読みましたよ。
そして、予想以上に没頭してましたよ。
そしてやっぱり、天の青龍の有川将臣に嵌りましたよ!
以前から気になってましたが、さらに気になりましたよ、このお方。
本当、やばくて死にそうでした(そこまで言うな)。
でも、この時点でゲームをやろうとは思いませんでした。
そこまでまだ没頭してなかったんです。
サブサイトの設置とか、デビルメイブームがあったりしていたからなんですけどね。
それなら、なぜやり始めたのか。
理由は簡単です。
ストレス発散がしたかったから。
↑これだけです
萌えるゲームがしたいな、と思ってたんですよ(え)。
で、夜間バイトの子が、確か持っているって言っていたことを思い出し、
順番が逆ですが、「運命の迷宮」を借りたんです(爆)。
それだけ、あの私服が気になったらしいです(笑)。
目的はもう、1つしかありませんでした。
それは勿論、将臣攻略!!
そのために、ソフトが借り物なのにも関わらず、攻略本をしっかりゲットして燃えました(凄)。
そして見たスチルは……、
かなりの勢いでぶっ倒れました(爆死)。
てか、三木眞の声に萌えました。←将臣役の三木眞一郎さん
もう、やばいですよ、将臣。
本当、死にそうでした。かっこよすぎて(爆死)。
その後、他のキャラもやったんですが、やっぱり彼が1番でした。
で、その影響もあって、「遥か3」も借りてやり始めました。
勿論目的は、将臣攻略(笑)。
後半の独自章からかなり暗くなって、切ない気持ちにもなりましたが、
それでも最後には、幸せな2人が見られて嬉しかったです。
しかし、完璧に全部のスチルを見るには、「十六夜」もやらなくてはいけない。
けど、「遥か3」にはあまり引っかかりを見せなかった夜間バイトの子は購入していないとのこと。
ゲームショップなどに駆け込んでも、どこにもなかったので、
仕方なくコーエーさんから取り寄せてもらいました(爆)。
で、やったらやってたで、また萌えましたよ!
勿論将臣に!!!←分かったから
しかも、たった3日間で十六夜エンディングを見てしまった私もすごいです。
これも愛の力です(違)。
と、いうことで、以上がここまでの経緯です。
そして、「遥か祭2005」の影響で、
今度は「遥か1 〜八葉抄〜」がやりたくなりました。
特に頼久さんと友雅さんが(爆)。
三木眞と井上和彦さんにやられました。
これは夜間バイトの子が持っていたのを借りたので、
「十六夜」の銀を攻略したらやる予定です(やっぱりそっちが先かい)。
と、いうことで、これからも萌えていきます!!