【RAM6 Afterwards & Setting】
さて、無事に終了したRAM6ですが、
「毎度書いているあとがきがない!」とお思いになった方、いらっしゃったと思います。
それもそのはず。
今回、書くと長くなりそうだったので、まとめて書くことに決めたのです。
(たまにあとがきを書かないで、名前変換作業とかしていたから、という理由もありますが/大汗)
と、いうことで、RAM6のあとがき&暴露トーク(笑)を、
一気に書いていきたいと思います。
【PUBLIC
ENEMY】
なぜ、RAM6全部がシークレットになった理由が、すべてここにあります。
そう。アイアンメイデンUが登場したからです(爆)。
「APOCAPYPSE NOW」後半設定を見て、すぐに浮かんて即決した案でした。
どこに操縦席があって、ラウンジの内装がどうなってなど、
細かいことはコミックを参考にして書かせていただきましたが、
大分違っていた部分が多かったかもしれません。
あんなんでよかったのか、アイアンメイデンU(汗)。
当初、全文オリジナルで進む予定でしたが、
モニカがアベルの手首を切ったシーンがあったため、急遽絡めるハメになりました(汗)。
そんなに私にオリジナルを書かせたくないのか、モニカめ(違)!!
しかし、手首が切れるほどでしたから、相当弱まっていたのだと思います。
正確には、プログラム「ステイジア」の力が弱まったからなんですけどね。
(全部公開した後なので隠しなしで)
まあ、酷くなかった分だけ、よかったのですがね。
【NIGHT HOSPITAL】
がローマにいる、ということは、必然的に↑は飛ばせなくなります。
で、当初は最後のシーンだけで終わる予定だったのですが、
原作を読み返している間に、
「そう言えば、ガレアッツォが仕掛けた爆弾の行方はどうなったんだろう?」と思って、
その結果、最初から書くハメになってしまったのです。
全部、あんたの責任だよ、ガレアッツォ(爆)!!
ちなみに、オリジナルの子供が2人登場していますが、
2人の名前はすぐに決まりました。
フィアットは車の名前になってしまいましたけどね(爆死)
好きなんですよ、フィアット。フェラーリの方が好きですが(違うって)。
あっ、でも今はジャガーの方が……って、話が反れてるって(汗)。
はガレアッツォを説得したかったようですが、
私個人としては、彼は大嫌いでした(むしろ排除したかった?)。
しかし
の想い=アベルの想い、というのがあったので、
それに逆らうことが出来なかったんですよね。
自身の首も、一緒に縛られてしまうことになってしまうのですが……。
最後の執務室のシーンは、本当はローマから直行でユーバーベルリンでした。
が、「APOCAPYPSE NOW」のレオンとルードヴィッヒとの会話で、
「ミラノから来る輸送物(?)が来る」とあったので、慌ててミラノに変更しました(大汗)。
たぶん、アイアンメイデンUは、本当はミラノにあったのかもしれません。
だったら、ローマに戻らなくてもよかったかも(汗)。
そう、今思えば、もっカスパールと絡みたかったです(爆)。
“騎士団”の中で、一番好きなキャラでしたからね。
「もし出会っていたら」という感じで、短編でも書いてみたいです、って……、
ヤバイ、書きたいことが増えていくよ(大汗)!
【APOCALYPSE
NOW】
よく考えれば、この話が今までの中で一番過酷&長くなった話でした。
構成している時に、思わず叫んでしまったぐらいですから(アホ)。
とにかく、1つずつ説明していきましょう。
ユーバーベルリンを待ち合わせ場所にしたのは、
ミラノとヴィエナの間に都市がなかったからです(爆)。
なので、ちょっと大回りしてユーバーベルリンになったのです。
地図とか調べればあったのかもしれませんがね。
レオンと合流した後の話は、
当初、アベルとユーグがシェーンブルン宮殿から
ルードヴィッヒを救出しているシーンからにしようとしたのですが、
そうなると、話の進行状況が早すぎて、先が進まなくなってしまったのです(馬鹿)。
なので一気に却下して、状況説明に変えてしまいました。
3ページ分ぐらい書いていたから、ちょっと勿体無かったですけどね。
シェーンブルン宮殿に防御バリアを張り終わった後が、
日記でも書いた第1難関でした。
その名も、「
死す!」←死んでないけど。
最初は、メルキオールと交戦するトレスも書く予定でしたが、
そうなると、最初に書いた文章とうまく噛み合わないことが判明して却下されてしまいました。
まあ、“塔”に突入した時に書けたので、それはそれで問題ないんですけどね。
ケイトの表現方法は非常に悩みました。
全神経が動かないとなると、瞼も開かないということだから、
どうやって表現しようか真剣に悩みました。
本当、微妙な動きになってしまいましたが、うまくケイトの心境を表現出来たのではないかと、
これはこれで満足してますけどね。
そして、自爆シーンですね。
どうして水に埋もれたのかなどは、過去編か未来編で明らかにされますので省略します。
ある意味、重要なものですからね。
そう簡単に解けることでもないので。
いろいろと想像してみて下さい。
で、ここからしばらくの間、
不在のまま話が進みました(爆)。
はっきり言って、第1難関よりも難関でした(爆死)。
書いていくうちに、「あれ? 表現、間違ってない?」と思うシーン多数。
特に“騎士団”サイドの話は嘘・偽りが多いかもしれません(大汗)。
「こんなんじゃない!」とお思いになった方、遠慮なく申し付けて下さい。
その中、第2難関がやって来ました。
別名、「プログラム『ステイジア』登場!」。
「彼女」の名前の由来は、YAM○HAの最新エレクトーンの名前です(爆死)。
当時、やたらとCMで流れていたので、頭から離れなくなったんです。
その上、あのTKさんも使用しているとか(glo○eのキーボードやっている方)。
他には、「セレス」とか「セーラ」とか、あと「クラウディア」とか(それはゲームじゃん/爆)。
いろいろ考えたのですが、「ステイジア」以外、しっくりこなかったので、
結局この名前で収まってしまったわけです。
ありがとう、YAM○HA(違)。
「彼女」は今後、かなりのキーマンになります。
まあ、
が一番信頼しているプログラムですからね。
使わないわけがないでしょう。
さてはて、ここからがメインの第3難関です。
別名、「
復活!」。
最初に悩んだのは、「ケンプファーの企み」。
あそこだけで、かなりの時間を使ったのを覚えています。
次は、「
の再登場シーン」。
でもこれは、結構固まっていました。
次元ではないのですが、何かを突き破るような感じで登場させたいなと。
とりあえず予定通りに書けたので、ホッとはしましたけどね。
その次は「ケンプファーの魔術」。
結局、「ベリアルの矢」の応用編でまとめてしまいましたが、今後が難関です。
特に未来編が(大汗)!!
読者としても嫌いだったが、夢小説上でも嫌いになろうとしていますよ、この男は(違)。
ああ、そうそう。アルテミスのお話を。
アルテミスは、私が愛して病まないゲーム、
「デビルメイクライ3」に登場した銃をモチーフにさせていただきました。
あれ自身も、いくつもの矢のように飛ぶ力があって、
ゲーム上では1つのモンスター限定だったのですが、
こちらでは、1発で多数の敵を倒せるという効果に変更させていただきました。
溜めれば溜めるほど、力が上昇するあたりはゲームと同じです。
そして、ついに60パーセント解放です。
姿の方は、どれぐらいまで変えようか悩みましたが、
結局最初の予定通り翼のみとなりました。
他の変化場所は3ヶ所です。
で、力のことは、ここではあえて話しません。
まあ、光と雷系だということは分かると思いますけどね
が月ばかり見ているのは、彼女と月との相性がいいからです。
まあ、彼女自身が月が好きだから、というのもありますけどね。
しかし……、ここまでは本当に地獄でしたね。
なかなかまとまらなくて、何度も書き直したのを覚えています。
の変化も、どのあたりまで公開しようか、最後の最後まで悩みました。
結果、最初の予定通りに翼までにしましたけどね。
もっと出せばよかったのかなぁとも思いましたが、それは今後のお楽しみで取っておきましょう(笑)。
これから後の話は、結構気ままに書かせていただきました。
しかしその中でも、やはりレオンの今後は悩みました。
で、結局ゲルマニクス親衛隊の隊長に任命されることにしました。
けど、ROMに全然出てこないわけではないのでご安心を。
ちょい役ですが、登場す予定ですのでお楽しみに。
ルードヴィッヒと
が初めてあった話は、過去編では書かない予定でいます。
でも、番外編みたいな形で書きたいとは思っています。
そして、彼もROMにレオンと一緒に登場する予定があります。
それからあとは、未来編までないかな?
アベルと
のシーンは、前から構造はありました。
一度でもいいので、夕日をバックにしたところを書きたかったので。
の決意みたいなのが感じられたら、これ幸いです。
そして、ついに“我が君”ことカインの登場です。
このシーン、普通に話し合うだけで終わる予定でしたが、
ワイン通なケンプファーに付き合う(?)カインの絵が書きたかったので、急遽変更しました。
カインは
に昔会ったことがあります。
そして何やら、いろいろな想いがあるようです。
その話もROMにて。
しかし、カインの口調は難しかったですね。
どこまで真面目に話してよくて、どこまでおちゃらけで話していいのか分からなくなりそうでした。
でもま、結果的にはいい方に転がったのでいいのではないでしょうか?
ROM5までに何とか慣らそう(どうやってだよ/汗)。
さて、ここまで長く話しましたが、
「一番好きなシーンはどこですか?」と質問されたら、
きっと、一番最後のシーンを上げることでしょう。
長年つけていたものを置いていくのは、結構勇気がいることです。
しかしそれによって、新たなる一歩を踏み出すことが出来たわけですから、
このシーンの重要性はかなり高いと思います。
そして、新たに登場した黒十字のピアス。
実物は、去年の11月に購入していました。
じきに日記に写真付きで公開する予定ですのでお楽しみに。
結構かっこいいです!
次は、ついにROMです。
アベルが再び姿を現すまで、
は一体何をやっていたのか?
それは
に、どのような影響を与えたのか?
そして、イシュトヴァーンで出会うエステルは、
にとってどういう存在へとなっていくのか?
帝国にて出会う、皇帝グラヴィカことセス、
そして最大の敵、カインとの再会。
その先に見えたものは……。
「ROM」も、目が離せません!!!