Westel
〜ウェステル〜













☆クレア・キース(本編:教皇庁国務聖省特務分室派遣執行官/紫月 華夢主)

ウェステル陸軍大佐にして、“ガンメタル・フレイユ”という称号を持つ凄腕の2挺短機関銃遣い。皇帝区出身。
自分のやっていることを決して肯定せず、当たり前のごとく実行する。
父あり元ウェステル陸軍大佐であるシェインを尊敬しつつも、比較されるのを嫌う。
中佐であるアベルと付き合っていて、
軍の中で知っているのはトランディスとレオン、トレスのみである。
(セイレーネスではルシアとキリエ、リエルしか知らない)



☆アベル・ナイトロード(本編:教皇庁国務聖省派遣執行官)

ウェステル陸軍中佐。得意な武器は銃(旧式回転拳銃)。皇帝区出身。
ドジでアホで馬鹿な部分はあるが、事が起きると適格に指示を出すため、周りから慕われている。
元皇帝区大佐であるカインの弟で、クレアとは幼馴染み兼恋人。
ウェステルと皇帝区(クレアと2人きりの時も含む)とで人格が変わる。
(仕事とプライベートと切り替えていると本人談)



☆トランディス・ハザヴェルド(本編:真人類帝国直轄監察官/幸里 徭様男主)

ウェステル情報将校。得意な武器は剣。皇帝区出身。
父は皇帝区とウェステルの元情報将校で生真面目だったが、何故か彼は夜遊びが絶えなかった。
が、ある時をきっかけにパタリとそれがなくなったことが未だに謎である。
クレアとは彼女が皇帝区中佐時代にすでに面識があり、情報提供をし合っている仲。
そのため、たまにアベルが妬きもちを妬くことがあるらしい。



☆レオン・ガルシア・デ・アストゥリアス(本編:教皇庁国務聖省特務分室派遣執行官)

ウェステル陸軍大尉。得意な武器はチャクラムと爆薬系。ウェステル出身。
マッチョ系で頼りがいがあるが、少々女癖が悪く、昔はトランディスと夜な夜な遊び方呆けていた。
クレアとトランディスに次ぐほどの酒豪でもある。
皇帝区に一人娘がいるらしい。



☆トレス・イクス(本編:教皇庁国務聖省派遣執行官)

ウェステル陸軍大尉。得意な武器は銃(ジュリコM13“ディエル・イレ”)。ウェステル出身。
機械的で生真面目だが、れっきとした人間(当たり前です)。
「セイレーネス」の歌姫であるキリエと密かに付き合っているのだが、
クレア・アベル・トランディス・レオンにはばれている。
(クレアに関してはキリエ本人から聞いている)



☆カテリーナ・スフォルツァ(本編:教皇庁国務聖省長官)

ウェステル領主にして、陸軍中将。ウェステル出身。
父親は元ウェステル領主で、イスターシュへ反乱を起こした人物でもある。
そのため、彼女自身もその恨みがあるらしい。
だが皇帝区から派遣されている者達によって、それを阻止されている。



☆イザーク・フェルナルド・フォン・ケンプファー(本編:薔薇十字騎士団“機械仕掛の魔術師”)

ウェステル陸軍直属医師兼カインの担当医。皇帝区出身。
腕は確かなのだが、彼の風貌から藪医者だと勘違いされることがたまにある。
それだからなのか、どんなに怪我をしても彼のもとを訪れる人は少ない。
カインとは、皇帝区時代からの知り合いだとのこと。



☆ヴァーツラフ・ハヴェル(本編:教皇庁国務分室派遣執行官)

元ウェステル陸軍大佐。得意な武器は特にない(体術が得意なので)。ウェステル出身。
クレアの父、シェインの部下であり、クレアが軍の中で1番尊敬している人物でもある。
キリエとリエルの伯父で、両親が亡くなった後は彼が2人の面倒を見ていた。
今はウェステルの外れで静かに暮らしており、たまに「セイレーネス」に顔を出す時がある。